徒然草は「貧しい」とは衣食住と医療(薬)が十分に得られない状態であり、それが得られていれば「富んでいる」と書いています。そしてこれ以外を追求できるのを「贅沢」というらしいです。そしてつくづくと一年を暮らすだけでも、このうえなく長く安らかな人生だと言えると記しています。徒然草を読むと、それほど贅沢はできないものの、自分は富んで安らかな生活を送っているんだなと思います。その幸せを感じつつ、日々の生活での新しい発見について書いていきたいなと思います。


**ハンガリーデイリーニュース**

2022.07

2022.06

2022.05

2021.06-07

September 6, 2022 Look Both Ways

朝、体操をしながらNetflixで英語の映画を見るのが習慣です。1本の映画を見るのに2~3日かかります。今日見終わったのはLook Both Waysという映画です。これはあるキャリア志向の女性の話です。彼女は大学を卒業する時点で、一夜の経験をします。そして、具合の悪くなった彼女が妊娠テストをします。その後、ポジティブとなった彼女と、ネガティブとなった彼女のその後の人生を並行して映し出していきます。それぞれの人生にいろいろなことがありますが、最終的にはハッピーになります。最後に、彼女は、妊娠テストをした建物の浴室に行き「大丈夫だよ」とかつての自分につぶやいて終わります。映画の内容はそれほどエキサイティングではないですが、TEM図に沿ってストーリーが進んでいるみたいで興味深かったです。